みなさん、こんばんは。
マジェ吉でございますー。
前回、前々回とウィンカー用のアンバーLEDバルブのレビューを連載してきましたが、
前回の記事のLEDバルブの動画をアップしました。
動画経由でこのサイトにお越しいただいている方もいらっしゃるかと思います。
購入前に必ず、ご自身の車やバイクのバルブ形式をご確認の上、
ご購入なさってください。
車のバルブ適合表 全車種一覧
今回は、前回の記事でご紹介したクロスリンクLED（CREEチップ採用LEDバルブ）の動画になります。
動画内での装着順
今回の動画では、
1. NANIYA LED（スクエアチップLED）
2. クロスリンク LED（CREEチップ採用LED）
3. 純正バルブ
上記順で３つを比較しています。
２つ前の記事で動画をご紹介したNANIYA LED（スクエアチップLEDバルブ）と比較してみてください。
2つを比較してみた結果の私の主観でのおすすめLEDバルブは、最後に書きたいと思います。
ということで、まずは、動画からどうぞ。
楽天のLEDウィンカーバルブの実力検証動画。かなり明るい！
あと、クロスリンクLEDですが、前回の記事で掲載した写真の通り、
ヒートシンク部分にオレンジのアルマイト加工が施されています。
ステルス化したい方には、ちょっとアレかもしれません。
動画内でも、リフレクターの中にオレンジ色が覗いているのが少し見えます。
動画内字幕の解説
スクエアチップLEDバルブ ： NANIYA LED
CREEチップ採用LEDバルブ ： クロスリンクLED
こちらも前回ご紹介したウィンカーバルブと同様に、かなり明るいですね。
実際に目で見ても、動画と同様に白熱球よりも明るいです。
クロスリンクLEDの方が、若干光が強い感じがします。
２つを比較してみて、どっちがおすすめか
前回記事でご紹介したLEDバルブと今回の動画のクロスリンクLEDバルブ。
・NANIYA LEDバルブ
・クロスリンク LEDバルブ
この2つ、結局どっちが明るいの？
おすすめはどっちよ？
これは非常に難しいです。
どっちのLEDバルブが明るい？
これは、なんとも甲乙付け難い結果です。
どちらもかなり明るく、ほぼ同じくらいの明るさです。
若干、クロスリンクLEDの方が明るく視認性が良いように思います。
これは、次でお話しする事につながるのですが、
色味の問題もあるかもしれません。
それぞれの色味はどんな感じ？純正球に近い？
色味がそれぞれ若干異なります。
NANIYA LEDが若干黄色っぽいライトな色味に対して、
クロスリンクLEDは、純正球よりも濃い目のオレンジです。
つまり、クロスリンクLEDの方が色が濃いので、
先ほどのどっちが明るいか？の項目で書いた視認性の良さは、
この色味の濃さの兼ね合いもあると思います。
いや、結局どっちが良いのよ？
あくまで個人的には、
明るさと視認性からして、クロスリンクLEDが良いと思います。
LEDバルブにするんだから、ステルス感出したい！
という方は、NANIYA LEDが良いです。
むしろ、クロスリンクLEDは、
ヒートシンクがオレンジアルマイト加工されているので、
完全なステルス化は出来ません。
また、オレンジよりもイエローよりの色味が好みの方には、
NANIYA LEDがオススメ。
と言っても、黄色にかなり近い感じではありません。
イエローよりのオレンジなだけであって、
オレンジよりのイエローではありません。
んーーーーー。表現が難しい。
NANIYA LEDもイエローかオレンジかと言われれば、完全にオレンジ。
ただ、クロスリンクのLEDと比較すると、若干オレンジは薄いといった感じ。
なので、どちらが良いというよりも、正直一長一短だと思いますので、
ここはお好みでどうぞ。
今回比較検証したウィンカー用アンバーLED
・NANIYA LEDバルブ
・クロスリンク LEDバルブ
ただ、注意点。
注意点：マジェスティSに取り付ける場合
NANIYA LEDの場合、ソケットとLEDの付け根部分が一番太くなってるのですが、
リフレクターユニットに電球を差し込む際に、
その部分がパッツパツです。
もしこれが、ほんの少しでも太くなったら、
もう入らないんじゃないか？っていうレベル。
中国製ということを考えると、個体差もありそうなので、
はずれくじを引いても責任は取れません。笑
マジェスティSに取り付けようと思っている方には、
その点も加味すると、クロスリンクLEDの方が安心かなと思います。
全長に関しては、フロント・リアともに
どちらも問題なく取り付けられます。
ということで、参考になれば幸いです。
