こんばんは!マジェ吉でございますー。
今日は、純正グリップエンドの取り外し方をご紹介していきます。
マジェスティSの純正グリップエンドですが、
鬼のように硬いです。
なので、これを外すには、
馬鹿力か、特殊工具が必要になります。
グリップエンド外しに必要なもの
・驚異的な馬鹿力
もしくは、
・ショックドライバー
ということで、僕は、
言うまでもなく、ショックドライバーを使いました。
ショックドライバーの選び方
ショックドライバーですが、瞬発的に大きな力の掛かる工具です。
なので、安価なものはオススメしません。
それに加え、マジェスティSのグリップエンドの取り外しにおいては、
8mmヘックスビットを使う必要があります。
ちなみに、我が家では、VESSEL(ベッセル)製の
ショックドライバーを使用しています。
↓こちら。
VESSELは、コストパフォーマンスが高いことで、
有名な国産の工具メーカーです。
一番おすすめは断然KTC。
スクエアソケットになっているので、
他のショックドライバーと比較して、汎用性が抜群に高いです。
KTCブランドなので、信頼性も抜群。
値段以外にデメリットはありません。
盲点。8mmヘックスビット
マジェスティSのグリップエンドを取り外すには、
8mmのヘックスビットを使う必要があります。
これが盲点でして、VESSELのショックドライバーは、
ロングヘックスビットを差し込むようになっています。
ただ、8mmのロングストレートヘックスビットが探しても、
見つからない・・・。
VESSEL製のショックドライバーだと、
8mmヘックスビットを使うには、
色々とソケットを組み合わせる必要があるということ。
ヘックス・スクエア変換ビットとスクエアサイズ変換アダプターを組み合わせてます。
↓こんな感じ。(良い使い方ではない。)
そこで、マジェスティSのグリップエンドの取り外しにおいては、
下記2つが、オススメのショックドライバーになります。
オススメのショックドライバー
・DAYTONAバイク用ショックドライバーキット
・KTCインパクトドライバーキット
理由としては、
DAYTONAのショックドライバーキットには、
8mmヘックスビットが付属している。
(VESSELは、プラスとマイナスだけ)
KTCのインパクトドライバードライバーは、
スクエアソケットに対応してるので、
ヘックス系の汎用性が抜群。
そして、世界の誇るKTCブランド。
もちろん、マジェスティSのグリップエンド外しにおいても、
こういったヘックスビットソケットがあれば、使えます。
ということで、前置きが長くなりましたが・・・
マジェスティSのグリップエンドの外し方!
グリップエンド部分にゴム製のキャップがついていますので、
まず、爪か細いもので小突いて、これを取り外しましょう。
取りにくいですが、普通に外せます。
ここに8mmヘックスビットをつけたショックドライバーをあてがい、
ハンマーでガツンと2,3発叩きましょう。
プラハンじゃないほうが良いですが、
プラハンでも全然行けます。
一般的なサイズのラチェットだと、ショックドライバーで叩いた後でも、
きつかったので、ロングスピンナーハンドルを使用。
(これの詳細は下の方で。)
すると、取れましたー。
ショックドライバーで叩いても、外せない方へ
そんなあなたには、
↓こちらが我が家のKTC製ロングスピンナハンドル。
伸長するタイプで、最伸時で約40cm。
力の入り方が全然違います。
試しに、ショックドライバーで叩く前に、
ロングスピンナハンドルだけで挑戦しましたが、
やっぱりショックドライバーないと無理でした。笑
ということで、マジェスティSのグリップエンドの外し方でした!
バイク屋に持っていく方もいるようですが、
ちゃんとした工具さえあれば、簡単に外せます!